角質層

角質層とは

ここでは、表皮の構造についてお話していこうと思います。表皮はたったの0.2mmのごく薄い組織ですが、その中には考えられないくらい重要な組織がみっちりと詰まっているのです。

 

表皮の組織、まず角質層のお話です。角質層とは美容に敏感な方だろうがそうでない方だろうが、どなたでも聞いたことがある言葉ではないかと思います。よく市販の美容液や化粧水などで『角質層に到達し〜』や『古くなった角質をキレイに〜』なんてあおり文句がついていますよね。そのため美容に敏感でない方でも雑誌やテレビCMなどでなんとはなしに耳に入った言葉として記憶している人も居るのではないでしょうか。

 

そしてこのようなあおり文句があるとおり、角質層とは表皮の一番表側にある部分で、美容液でも化粧水でもなんでも、そういったスキンケア用品をお肌に塗ったときに一番初めにそれらに触れる部分なのです。

 

そこでこの角質層について話を戻しますが、角質層とは角質細胞という、細胞の一種でそれらが10から20層も重なって出来ている組織です。ちなみにこの角質層は出来て時間が経過し、古くなると『新陳代謝』の際に剥がれ落ち、どんどん新しいものへと入れ替わっていきます。

 

ちなみに何層にもなっている角質層の一番外側の層が垢(あか)となります。

 

そして角質層の役割ですが、まず肌を外界の刺激から守るバリア機能を持っています。バリア機能が低下すると刺激に弱い肌になり、この状態の肌を敏感肌といいます。そして角質層には保水機能もあり、皮脂腺から分泌された皮脂が膜をつくり水分を肌内部へとどめています。

 

このようにお肌を健康な状態に保つためにとても大事な働きを角質層は持っているのです。

 

 

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